» Blog Archive » オリヒカ

PRを含みます

おしゃれの本場フランスをルーツとするフレンチカジュアルスタイル。このページでは、フレンチカジュアルスタイルを楽しむために知っておきたい定番のブランドや、人気&おすすめのブランドをご紹介します。

メーカー等はコンテンツや評価の決定に関与していません。なお、この記載は景表法第5条第3号を遵守するためのものです。
 

フレンチカジュアルとは?

フレンチカジュアルとは、その名の通りフランス人の日常的な服を使った系統です。よく使用されるアイテムは、ボーダー柄のTシャツやバスクシャツ、シンプルなデニムやロングコート等。トレンド感がありながらもリラックスしたスタイルが多く、気取り過ぎないおしゃれな服装を楽しめます。

 

フレンチカジュアルで人気のメンズファッションブランド

1. A.P.C(アーペーセー)

あーぺーぜー

価格帯:高い

A.P.C(アーペーセー)は、1986年にフランス・パリで誕生したファッションブランドです。創業者のジャン・トゥイトゥ氏が、あえてデザイナーを連想させない名前をつけたとか。

A.P.C(アーペーセー)は、カジュアルさの中にも息づくシンプルかつ機能的なフレンチスタイルで人気を博しています。特に、デニム素材に力を入れているブランドであり、世界中でジーンズやデニムジャケットが人気となっています。

ファッション上級者からの人気が高いブランドですが、シンプルなスタイルのトートバッグなどのアイテムは、誰でも気軽に取り入れることができます。

 

2. SAINT JAMES(セントジェームス)

セントジェームズ

価格帯:高い

1889年に、フランス北部のモンサンミッシェルがあるノルマンディ地方で設立されたセントジェームス。ブランドの名称は、愛する地元の町「セントジェームス市」でブランドが誕生したことからその名がつけられています。

フランス国旗にも描かれているトリコロールカラーの青・白・赤を鮮やかに取り入れたアイテムは、見る人の心も明るくしてくれます。

フレンチカジュアルを象徴するボーダー柄のコットンボーダーシャツ(バスクシャツ)は、SAINT JAMESの代表作。誰もが知る画家パブロ・ピカソが愛用していたことでも有名です。マリンスポーツへ出かけるのにもピッタリですよ!
 

3. ORCIVAL(オーシバル)

オーシバル

価格帯:高い

1939年にフランス・パリで創業したファッションブランド。ブランド名は創設者のチャールズ・バートによって、フランスのオーヴエルニュ地方にある小さな村の名前にちなんで名づけられました。

ORCIVALは、セントジェームスと並んで、伝統的なボーダー柄のバスクシャツを展開するブランドとして有名です。品質の高さが魅力のTシャツ類は、フランスに数機しかないと言われている旧式の編み機でつくられています。裾の蜜蜂マークもポイントです。
 

4. quadro(クオドロ)

クオード

価格帯:普通~高い

クオドロの服のデザインは至ってシンプル。高品質の素材と日本の職人が持つ技術を活かしながら、着やすくて飽きのこない服を追求する国内ブランドです。

何パターンも用意されているカジュアルシャツやカーディガン、ステンカラーコートやデニムなど、フレンチスタイルと相性抜群のアイテムが定番商品となっています。

ファストファッションを卒業し、ワンランク上のおしゃれを楽しみたい!と考えている方に特におすすめしたいブランドです。
 

5. agnes.b(アニエスベー)

アニエスベー

価格帯:高い

agnes.b(アニエスベー)は、1975年にフランスでアニエス・トゥルブレによって創業されたブランドです。カジュアルにもクラシックにも着こなすことのできるスタイルが特徴で、シンプルでタイムレスなスタイルが多くの国で支持されています。

代表的なアイテムは、ボーダーのトップスや、ボタンが特徴的なカーディガンプレッション。シンプルだけどどこかおしゃれで、価格帯も高すぎないので、手軽にフレンチスタイルを取り入れてみたい方におすすめです。

 

6. MICHEL KLEIN HOMME(ミシェルクランオム)

ミシェルクランオム

価格帯:普通~高い

MICHEL KLEIN HOMMEは、知的でなおかつエスプリがきいた洗練さを合わせ持つ、大人の男性に向けたパリ発のアパレルブランドです。

デザイナーのミッシェル・クラン氏は、1972年若干15歳でイブサンローランの仕事に携わり、1980年にはパリで自身のブランドを発表。1989年に日本のイトキン社とライセンス契約をスタートしました。

MICHEL KLEINは日本でも知らない女性がいないほどの有名ブランド。そのメンズラインであるMICHEL KLEIN HOMMEのウェアには、フレンチカジュアルやユーロスタイルが好きな男性から大きな関心が寄せられています。

 

7. a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)

あーべーべー

価格帯:安い~普通

a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)は、日本の大手アパレル会社であるイトキン株式会社が設立したファッションブランドです。

デザイナーズブランド「ミシェルクラン」の姉妹ブランドとしてスタートしたa.v.v。トレンドを取り入れながらも着回しのしやすいデザインで、広い年齢層に受け入れられています。

各地のショッピングモール等にも出店しており、フレンチカジュアルからフォーマルまでお手頃な価格で展開する身近で親しみやすいブランドです。
 

8. DANTON(ダントン)

ダントン

価格帯:普通~高い

DANTONは、1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏によって創立されたフランスのワークウェアブランドです。

人気の中心となっているのはワークテイストのアウター類ですが、シャツやTシャツ、インナーダウンやイージーパンツ等、季節を問わずデイリーに使えるきれいめなアイテムも揃っています。

シンプルで飽きの来ないデザインが特徴で、着飾り過ぎない自然体な雰囲気が魅力です。
 

9. LACOSTE(ラコステ)

ラコステ

価格帯:普通~高い

LACOSTE(ラコステ)は1933年にフランスで設立されたアパレルブランドです。創業者は、プロテニス選手でもあったルネ・ラコステ。右向きのワニがトレードマークとして広く認知されており、ポロシャツやスニーカーを筆頭に、スポーティなイメージが確立されているブランドです。

商品の中には長年に渡り販売されている定番モノも多く、一時の流行に左右され過ぎない「大人のブランド」としての地位を築いています。

更に最近では、その品質の高さやデザイン性が改めて評価され、20代・30代の比較的若い年齢層の利用者も増えてきています。

 

10. MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)

メゾンキツネ

価格帯:高い

ジルダ・ロアエック氏と黒木理也氏の2人によって2001年にフランスで設立されたメゾンキツネ。メゾンキツネは、アート・音楽・ファッション等、様々なジャンルの融合をテーマに活動しています。

特にファッションでは「ニュークラシック」をテーマに、新しさと古典が融合した服を多く手がけています。シルエットが綺麗で、カジュアルになりすぎないカジュアルウェアが魅力です。

また、キツネの刺繍が胸元に入ったアイテムを多く展開しており、さりげなく目を引く可愛らしいデザインが人気を博しています。

 

11. Spring Court(スプリングコート)

スプリングコート

価格帯:普通

Spring Court(スプリングコート)は、1936年にジョージ・グリメイスンによって設立されたフランスのスニーカーブランドです。クッション性に富み、バネの効いた軽やかなフットワークを得られることから、「スプリング(ばね)」の名が付けられました。

バルカナイズド製法で仕上げた靴底は、安定感と耐久性に優れ、側面には外気を通す空気穴も配置。キャンバス地の通気性と相俟って、素足でも快適に過ごせると好評です。

シンプルかつクラシカルな外観も人気で、アメリカのシューズメーカーとは一味違った魅力が感じられます。かつてはクレーコート用のテニスシューズとして高い評価を得てきましたが、その機能性とデザイン性から、テニスプレーヤー以外にも多くの愛用者を獲得しています。

12. repetto(レペット)

レペット

価格帯:高い

repettoは、1947年、ローズ・レペット氏が振付家の息子からのアドバイスにより、ダンスシューズのデザインを始めたことから誕生したブランドです。

のちに、女優のブリジット・バルドーの要望によって完成したフラットバレリーナシューズが躍進のきっかけとなり、repettoは成功を収めました。

履きやすさに加え、コーディネートに合わせやすいバレエシューズが定番&人気のアイテム。伝統的な技術を用いて作られた靴は、そのシンプルな美しさにより、バレエダンサーのみならず多くの男女から愛されています。