» Blog Archive » おすすめの安い都市ガスランキング!電気とセットでお得な会社も紹介

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ガスの自由化により、自由にガス会社を選べるようになりました。
そこで安い都市ガスを探している方へ、おすすめの都市ガス会社を紹介します。

結論を先に言うと、特に安くておすすめな都市ガスは東邦ガス、CDエナジーダイレクト、大阪ガス、エルピオガス、東京ガスの5社です。

また、電気とガスを1つの会社にまとめるとセット割が適用されお得に利用ができるだけでなく、家計管理や引っ越し手続きも圧倒的に楽になるため、電気もまとめて契約できる会社も一緒に紹介します。

ガス会社の変更や申し込みはネットで簡単にでき、工事などの必要もなく自動で切り替わります。サクッと手軽に契約ができるため、ぜひお得なガス会社に申し込んで節約に役立ててくださいね。

都市ガスおすすめランキングTOP5


さっそく、おすすめガス会社をランキング形式で紹介していきます。

各社の料金、供給実績、セット割、キャンペーンなどを比較しランキングを作成しました。

1位:東邦ガス

提供エリア
愛知・岐阜・三重
2
一般ガス料金
1か月の使用量 基本料金(円/月) 基準単位料金(円/m3)
20m3まで 759円 210円
21~50m3まで 1,588円 169円
51~100m3まで 1,833円 164円

東邦ガスはこんな人におすすめ!


  • 電気とガスをまとめて安くしたい人
  • 実績のあるガス会社が良い人

東邦ガスのおすすめポイント!


  • 使用しているガス機器に応じて割引が適用される
  • 電気とガスをまとめると基本料金が5~10%OFF
  • 毎月の支払額に応じてポイントが貯まる
中部エリアにお住まいの方におすすめのガス会社はおなじみの東邦ガス。

東邦ガスは電気の提供も行っており、セットで契約するとそうでない場合より電気の基本料金が5~10%OFFになります。

供給実績や安心はお墨付きのため、ぜひ電気も一緒にまとめてお得を実感してくださいね。

使用しているガス機器に応じて割引が適用される

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東邦ガスでは、使用しているガス機器に応じて以下の割引が適用されます。
東邦ガスのガス機器に応じた割引率
暖房割引 電気の基本料金から-5%割引
床暖割引 電気の基本料金から-8%割引
家庭用燃料電池割引
(エネファーム)
電気の基本料金から-10%割引
毎月26.95円〜157.4円の節約が可能です。

なお、ガス機器に応じた割引制度は、電気・ガスをセットで契約した方に限ります。電気だけの契約では利用できません。

支払いに使える「がすてきポイント」が貯まる

東邦ガスに電気とガスをまとめると、電気代・ガス代の支払いで独自ポイント「がすてきポイント」が貯まります。

貯まったポイントはdポイントやTポイント、PayPayポイントなどに交換できるほか、電気・ガス代の支払いに1P=1円から充てることもできます。

特に交換するポイントがないという方は、電気・ガス代に充てれば実質料金をさらにお得にすることができますよ。
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2位:CDエナジーダイレクト

提供エリア
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬
4
ベーシックガス料金
1か月の使用量 基本料金(円/月) 基準単位料金(円/m3)
20m3まで 735.46円 140.76円
21~80m3まで 1,022.38円 126.42円
81~200m3まで 1,193.39円 124.28円

CDエナジーダイレクトはこんな方におすすめ!


  • 知名度、供給実績の高いガス会社がいい方
  • 電気とガスをセットにして安くしたい方
  • ポイントを貯めたい、様々なポイントへ交換したい方

CDエナジーダイレクトのおすすめポイント!


  • 中部電力と大阪ガスの共同出資会社で安心
  • 自分に合ったプランで賢く節約できる
  • エネファームプランがある
  • 床暖プランがある
CDエナジーはガスのプロである大阪ガスと電気のプロである中部電力がタッグを組んで設立した会社のため、信頼性や供給安定性が抜群です。

自分に合ったプランで電気もガスもダブルでお得に利用ができ、供給件数は首都圏だけで60万件を超えています。

また、後述しますが電気とガスをセットにした場合はセット割が適用されトップクラスの安さになり、電気とガスをまとめたい方にもおすすめです。

電気プランは世帯人数に合わせて選択できるため、無駄なく節約が叶います。

一人暮らしの方はプランに注意

5 一人暮らしの方は無条件で「シングルでんき」を選んでしまいがちですが、注意が必要です。

実は「シングルでんき」よりも2~3人暮らし向けの「ベーシックでんき」の方が料金単価が安く設定されているため、一人暮らしだからという理由だけで「シングルでんき」を選ぶとかえって割高になってしまう可能性があるからです。

そのため、一人暮らしでも基本的には「ベーシックでんき」を選び、電気をほぼ使わない方のみ「シングルでんき」を選ぶという認識でいると良いでしょう。

ポイントがザクザク貯まる

さらに、CDエナジーダイレクトでは毎月の電気代の支払い100円につき1ポイント「カテエネポイント」が貯まります

貯まったカテエネポイントは1P=1円として電気代の支払いに使えるほか、dポイントやnanacoなど各種ポイントに交換が可能です。

さらに現在、7/31までの限定でカテエネポイントを最大10,000円分プレゼントするキャンペーンを実施中

10,000ポイント内訳


  • 電気+ガスの申し込みで必ず2,000ポイントプレゼント
  • 電気・ガスいずれかの申し込みで必ず1,000ポイントプレゼント
  • アンケートに回答で10人に1人8,000ポイントプレゼント
電気とガスのセットで申し込めば最低でも2,000円分がお得になりますよ。

「大手の安心感×安さ」で今人気急上昇中のガス電力会社です!

初期費用も解約金も無料のため、関東エリアにお住まいの方はぜひお試ししてみてはいかがでしょうか。
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3位:大阪ガス

提供エリア
大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀
6 一般料金
1か月の使用量 基本料金(円/月) 基準単位料金(円/m3)
20m3まで 759円 174円
21~50m3まで 1,364円 144円
51~100m3まで 1,635円 139円
出典:大阪ガス公式

大阪ガスはこんな人におすすめ!


  • 電気とガスをまとめてお得に利用したい人
  • 安心できる大手会社がいい人

大阪ガスのおすすめポイント!


  • 電気とガスをセットにするとガス代が割り引かれる
  • 電気の契約件数は関電管内でNo.1
  • 期間限定キャンペーン実施中!
関西エリアにお住まいの方は、皆さんご存じの大阪ガスがおすすめです。

大阪ガスは電気の提供もしており、電気とガスをセットで契約すると節約できるのが魅力です。

平均的な家庭では年間5,000円程度の節約が可能です。さらに独自のポイントも貯まり、Tポイントや楽天ポイントなどに交換することもできます。

一般的なプランである「ベースプランA-G」のほかにも契約できるプランが豊富で、アマゾンプライムが無料になる「スタイルプランP」電気代の支払いでdポイントが貯まる「スタイルプランd」など、自分の生活スタイルに合ったプランを選ぶことができるのも魅力です。

関西圏内で契約件数No.1で安心

また、大阪ガスの強みは企業としての絶対的な安定性にもあります。

供給件数は160万件を超え、大阪エリアでは新電力契約件数No.1の実績を誇ります。

電力やガスといった性質上、安定して供給されるかはとても重要ですが、その点では大阪ガスは圧倒的な信頼を得ていると言えるでしょう。

いまならお得なキャンペーンも!

なお、大阪ガスの電気では現在、お引越しにともなう「大阪ガスの電気」のお申込みで、最大10,000円分のいっとくパスプレゼントキャンペーンを行っています。

ぜひキャンペーンを活用してお得に契約してくださいね。

4位:エルピオ都市ガス

提供エリア
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・愛知・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀・岡山
7スタンダードプラン料金
1か月の使用量 基本料金(円/月) 基準単位料金(円/m3)
20m3まで 975円 125.11円
21~80m3まで 1,015円 124円
81~200m3まで 1,232円 123円

エルピオ都市ガスはこんな人におすすめ!


  • ガス単体で安くしたい人
  • プロパンガスを利用している人

エルピオ都市ガスのおすすめポイント!


  • とにかくガス代が安い
  • ハウスクリーニングも申し込める
  • 床暖プランがある
  • 5,000円~10,000円キャッシュバックキャンペーン中!
エルピオは、プロパンガス、都市ガス、天然水、光インターネット、電気、ハウスクリーニングを提供する会社です。

ポイントサービスがない分シンプルに料金が安く、ガス単体契約をするなら最も安くなりやすいガス会社です。

プロパンガスを利用中の方にもおすすめのガス会社と言えます。

また、供給から11か月後のガス料金から5,000円~10,000円(エリアによる)を割引するキャンペーンを行っているので、ガス契約を考えている方は是非チェックしてみてくださいね。
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5位:東京ガス

提供エリア
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬
8一般料金
1か月の使用量 基本料金(円/月) 基準単位料金(円/m3)
20m3まで 759円 145.31円
21~80m3まで 1,056円 130.46円
81~200m3まで 1,232円 128.26円

東京ガスはこんな人におすすめ!


  • 知名度で選びたい人
  • 乗り換え先を決められない人

東京ガスのおすすめポイント!


  • ガス小売お客様件数912万件という実績
  • 家庭用エネファーム向けプランがある
  • みんな知ってる東京ガス
  • 床暖プランがある
  • 【キャンペーン】新規で電気とガスをまとめると電気代基本料金1か月無料
東京エリアでガス会社といえば東京ガスですよね。

知名度があり実績も豊富な大手ガス会社です。

ガス自由化前からある「一般料金」プランと、ガス自由化後に登場した「ずっともガス」プランが主なガスプランです。

ガスの乗り換えに踏み切れない方や、他社から東京ガスへ戻す方ならガスと電気をセットにすると、セット割を利用できて、さらにポイントも貯まるのでおすすめですよ。

引っ越し先で新規で電気とガスをまとめると電気代基本料金1か月無料になるキャンペーンもあるので、引っ越しの予定がある方は、ぜひ検討してみてくださいね。
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契約前に一読!お得なガス会社の選び方


「ガス会社を選ぶ時は何に着目して選べばいいの?」

ガス会社を選ぶ際は、現状を知ることが大切!

現在の月々のガス使用量を確認して使用量に合ったガス会社、プランを選ぶことで最もお得になりやすいです。

おすすめの選び方は以下の通りです。

間違いない!ガス会社の選び方


  • ガスの使用量から選ぶ
  • セット割をチェック
  • キャンペーンをチェック
  • 知名度で選ぶ
それぞれ解説しますね。
2-1

ガス使用量で選ぶ

ガス会社を選ぶ際、重要なポイントは自分のガス使用量を理解することです。

毎月のガス料金は以下のように計算されています。

9次に検針票やマイページから毎月のガス使用量を確認しましょう。

ガス使用量は、どのガス会社が最適かを判断するための基準になります。

例えば、先月のガス使用量が10㎥だとします。

A社のガス価格は基本料金700円、単位料金1㎥あたり140円、B社のガス価格は基本料金800円、単位料金1㎥あたり120円とします。

一見基本料金が100円も高いB社が高そうですが、計算してみるとA社は2,100円、B社は2,000円でB社の方が安いことがわかります。

特にガスの使用料が高めの方は単位料金が安いほうがお得になりやすいと言えます。

このように自分のガス使用量を他社の料金表を元に計算してみると、どこのプランが安いのかを見分けることができます。
2-2

セット割をチェック

ガス会社のほとんどがセット割を用意しています。

ガスと他のサービス、例えば電気やネット回線、ウォーターサーバーなどとセットにすることで割引をうけられます。

まずは、電気とのセット割を検討しましょう。

その上で他の必要なサービスもセットにすることで、割引を最大化できます。

ガスと電気をセットにする以外にも様々なセット割があるので、ご自身の生活に合ったセット割があるガス会社を選ぶことでガス料金などの固定費削減に繋がりますよ。
2-3

キャンペーンをチェック

キャンペーンを利用することでセット割とは別に割引を受けたり、ポイントをもらったりできます。

ガス自由化や電力自由化によってエネルギー供給会社の競争は激しくなりました。

そのため、申し込みキャンペーンを実施しているところがほとんどですね。

金額面でお得に乗り換えるなら「〇〇円割引」などのキャンペーンがおすすめです。

日ごろからよく使うポイント(Tポイントなど)があるなら、「〇〇ポイントプレゼント」のようなキャンペーンが良いでしょう。

ただし、キャンペーンを受けるには、11か月継続などの条件があるので、よく確認をしてから契約しましょう。
2-4

迷ったらコレ!知名度で選ぶ

大手という知名度は、重要な判断ポイントになります。

特にガスなどのインフラに関してなら、なおさら大切という方も多いのではないでしょうか。

ガス料金は安いけど、誰も知らないガス会社と、少し割高だけどみんなが昔から知っているガス会社なら、後者のほうが信頼できますよね。

「どこがいいのかわからない!」「みんなが知ってるガス会社の方が安心!」と思う方は、知名度重視で選んでも良いでしょう。

ただし、知名度が低いからといってガスの質などが悪くなることはないので安心してくださいね。
3

都市ガスについてよくある質問


都市ガスに関連する質問をまとめたので紹介します。
3-1

ガス自由化とは?

2017年にガスは全面自由化されました。

ガス自由化は、エネルギー市場において、天然ガス供給の競争を促進し、消費者に自由な選択を提供する政策として進められたんです。

これにより、従来の単一のガス会社からの供給に代えて、複数のガス供給業者が市場に参入できるようになりました。

そのため、プランやサービスの選択肢が増え、競争によって価格が下がりやすくなりました。

ガス自由化は、エネルギー市場の競争を促進し、消費者と市場全体に利益をもたらすことを目的としているんです。
3-2

ガス会社を変えたら質が変わらない?

東京ガスから他社へ乗り換えることで、ガスの質が変わったり供給が不安定になることもありません。

ガス自由化とはいえ、ガスを供給するガス導管の運営や管理は国で定められており、東京ガスなどの地域大手ガス会社が行っています。

したがって、東京ガスから他社の都市ガスに切り替えても、ガスの品質に変化はありません。

安心して自分に合ったガス会社を選択してくださいね。
3-3

会社によってガス点検サービスに差はないの?

都市ガスを安心して利用してもらうため、ガス点検(ガス設備定期保安点検)は4年に1回実施するよう、法律で決まっています。

そのため、ガス会社を乗り換えて点検がなくなったり、簡略化されることはありません。

安心して乗り換えを検討してみてくださいね。
3-4

都市ガスを節約するにはどうすればいい?

ガスを使用している時間を減らすことが効果的です。

例えば、お料理の時に火が通りにくい根菜などの食材は、あらかじめ電子レンジで加熱しておくのが良いでしょう。

お風呂の場合なら、お風呂が沸いたら追い炊き機能を切って、温かいうちに入浴を済ませることで追い炊きにかかるガス代約100円の節約になります。
3-5

LPガスから都市ガスへ乗り換える方法は?

賃貸の場合、基本的にLPガスから都市ガスへ切り替えることは出来ないでしょう。

ただ、稀に出来る場合がありますが、その際はガス導管の引き込み工事などがあり、平均20万円くらいの費用がかかります。

持ち家の場合は、希望のガス会社へ連絡をして相談を行います。

見積もりをしてもらい、ガス導管の引き込みが決定すると上記と同様の工事が始まり、その後供給開始となります。

塵も積もればなので、コツコツ無理なくできることを続けるのがおすすめですよ。

4

まとめ


今回はおすすめする都市ガスを紹介しました。

おすすめランキングTOP5を再度まとめると下記です。

1位:東邦ガス、2位:大阪ガス、3位:CDエナジー、4位:エルピオ都市ガス、5位:東京ガス

ぜひこの記事を読んで自分にあったガス会社を見つけてもらえると嬉しいです。